晴れたらいいね

東京都大田区 アイシングクッキーサロン

小2男子、ピアノレッスン続けるの?!

習い事の山になってしまう、最近の子ども達。

 

 

我が子もそんなことになりそう…

 

と言う前に精査しなきゃ!

 

 

なんて思っていたこの頃。

 

 

 

 

ピアノについては、そこまで強制したつもりもなく、ただ発表会で、兄妹連弾をさせたいと思っていたくらい。

 

 

その発表会も7月末。

 

 

 

まもなく夢が叶う

 

 

 

の直前で、挫折…?!

 

 

多分、やるものがちょっと背伸びした曲。

 

難しい…

 

できない…

 

練習したくない…

 

 

そして帰宅も遅いから、ピアノ練習しなさいと言うのもなかなかできる時間でないという事実。

 

 

 

しかし、先生にも

 

「もう間に合わないので、お母さんもお家で見てあげてください!」

 

 

と言われた。

 

 

普段、絶対に喧嘩になるので、ピアノレッスンは口出さないようにしている。

 

 

怒られたら嫌になるのわかるから。

 

 

 

だけど間に合わないことも薄々理解してきてる私…😅

 

 

そこで、母レッスン入りまーす。

 

 

 

弾かせるも、楽譜を置いていない。

 

 

「楽譜見ないとどこやってるかわからないんじゃない?」

 

 

そこで第1イライラ

 

 

楽譜を置いた。

 

だけど、わかってない

 

 

「今どこやってるかわかってる?!」

 

と聞くと

 

「お母さんが言うからどこだかわからなくなった」

 

と第2イライラ。

 

 

母ブチギレ寸前💦

 

 

 

なぜ読まない?!楽譜!!!

 

 

昔からそういう傾向にある。

 

聞いて覚える癖。耳コピ、手コピ。

 

これ、保育園のせいだと思ってる。

 

 

保育園の音楽会は、とても長い曲をやるけど、楽譜を与えることはせず、先生が辛抱強く音から指使いから教えてくれる。

 

 

でも、ずっと続けていくのなら、それはダメだと思う。

 

 

ただ、もう間に合わないと言われたし…

 

 

とりあえずゆっくり教えてみる。

 

 

だけどもうイライラが止まらない息子。

 

 

 

そこで見ていた旦那。

 

 

 

「もうピアノ続けなくていい!やめたらいい!」

 

怒られる。

 

 

しまいには息子

 

「お母さんがやれっていうから続けてた」

 

と言い始めた。

 

 

 

はーーー?!

 

1年間の学費を返せーーーー!!!!!

 

 

って思ったけど。

 

 

そこで私も

 

 

「じゃあもう発表会にも出なくていいぃ!!」

 

 

「明日のレッスンには行くなーー💢」

 

 

キレた。

 

 

なんだ、よし、頑張れと毎月出してた月謝も彼には意味のないものだったのかって気づいた。

 

 

意味がなかったかはわからないけど、心には響いてなかったのか、無理やり行ってたのかと。

 

 

 

そんなもんか…

 

 

そこからなんか、働いてる意味とか、いろんなことを考え始め笑

 

 

 

もうやめよう…!

 

 

と決めた。

 

 

 

ただピアノレッスンには行くとバックを持って行ったので、担当の先生に連絡。

 

 

経緯を話すと、理解してくれ

 

 

「今まで頑張れ頑張れってしすぎたかもしれない。今日はゆっくり話を聞いてみます」

 

と。

 

 

 

その日は、話をし、レッスンも甘々で進んだようで、まんざらでもない様子で帰宅。

 

毎日3回練習する

 

 

と言って練習した。

 

 

 

だから、なんとなしに発表会は出るのかな…

 

 

 

でも終わったらやめよう。

 

 

 

 

努力があまり好きではない息子。

 

 

練習したらできるようになる、いろんなことができるようになるよって、そこを磨いて欲しかったんだけど。

 

 

ピアノは、息子の中ではそれを目指せるようなものじゃなかったのかな。

 

 

練習もしなくていいし、お互い喧嘩ネタが減るし、出費も減るし。

 

 

それでいいのか悪いのかわからないけど、もうやめよう。

 

 

無理してやることなんてないんだよね。

 

 

 

男の子だし、絶対にバイエル終わらせるのがマスト!って思ってはいなくて。

 

楽譜がちょっと読めて

音楽に抵抗がなくなればいいかな

 

 

だったらもうじゅうぶんかなー。

 

 

 

色々心の決着をつけています。

 

 

 

 

そんなゴタゴタの中、辞めさせられたら困ると、娘は必死に練習アピールをしていました。

 

要領の良い2番目ですね。

 

 

あなたも時間の問題ですよーー